今日は産経学園の講習会でした♪
2ヶ月連続でつくるシーズーちゃんでしたが、予定していた行程まで進めず来月に作業ちょっと持ち越しです💦
せっかく2ヶ月かけてつくるのでできるだけひとつずつのパーツつくり・作業をじっくり進めたいところなのですが、来月は少しペースアップせねば!と思っております(^_-)-☆
さて今回ご紹介するフェルトわんこは・・・
お義母さまがとてもかわいがっておられ、少し前に天国へいったという黒いラブラドールレトリバーMIXのマイケルくん。
以前、ご自身のお母さまがなくされた愛犬のフェルトわんこをオーダーしてくださった方からのリピート、
今回は義理のおかあさまへの贈りものとしてのご依頼です。
毎日いたはずの大きなわんこがある日おうちからいなくなると考えると・・・喪失感ははかりしれません。
そんな悲しみに寄り添えるようなフェルトわんこをつくりたい!と思いながらの制作です。

大型犬はたまにしかつくらないので、大得意というわけではありませんが、パーツのバランスを考えながら慎重につくりました。
しかしなんといってもかわいい表情をどれだけ再現できるか!というところが最重要ですよね(^_-)
その部分においては、はねつきりんごとしては満足のいく仕上がりになりました✨

ポーズがふせなので、ちょっとうわめづかいで見上げている感じになりました。


鼻面の上や胸、手足の先などに白がくっきり入っているのがMIXの証ですね(*^^*)
少し柄がはいっているのは、制作においては楽しいです♪
とはいえほぼ黒一色の短髪なので、のっぺりしてしまわないように歯もひとつずつつけて繊細さをだしました。






大型犬なのでついつい気負ってしまい(??)少しずつ大きく・・・。
基本サイズぎりぎりの9cm位の仕上がりになりました。





お届けの数日後、お義母さまに渡されたとのご報告をいただきました。
涙ぐんで喜んでいただけたとのこと・・・
にフェルトマイケルくんの笑顔と一緒にオーダー主さんのお優しい気持ちで、お義母さまを涙のち笑顔にしてくれたと信じられます💕

さいごは、在りし日のマイケルくんのご本人(犬)写真。元気な笑顔、はじけてます(*^^*)
